四柱推命で最高の相性を調べる方法について、わかりやすく解説!
更新:2020.1.17作成:2019.12.12
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四柱推命で最高の相性を調べる方法について、わかりやすく解説!

相性を占いたい場合は、まず自分と相手の命式表を出してそこから計算していきます。

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目次

【日柱の天干で見る相性①】

 

自分と相手の日干が木、火、土、金、水のなにになるかを見ます。

相生

木は燃えると火を生じます(木→火)
火が燃え尽きると灰になります(火→土)
土からは鉱物(金)が取り出されます(土→金)
金属を冷やすと表面に露(水)がたまります(金→水)
水が木を養って木を生じさせます(水→木)

互いに生むということから、このような二人であれば相性はいいとされています。
また、木と木、金と金というようになったとしても、お互いが仲間になるので相性はいいと言えるでしょう。

相剋

木は土から養分をとって成長します(木→土)
土は水をせき止めて流れの強さを弱めます(土→水)
水は火を打消します(水→火)
火は金を溶かして液体にしてしまいます(火→金)
金は木を打ち倒します(金→木)

互いに剋すため、どちらも最も多くエネルギーを消費してしまうため、あまり相性はいいとは言えないでしょう。剋されるほうは剋すほうよりも、いっそうエネルギーを消耗してしまいます。

この見方はとても簡単な見方になりますので、一概に相生だから絶対相性がいいと言えるわけでもなく、逆に相剋だから絶対相性が悪いとも言えるわけでもありません。あくまでもとても簡単で、ざっくりとした見方になりますので、まず最初はこちらを参考にして四柱推命の見方に慣れていただきたいと思います。そして理解を深めていただき、次に書く②の相性の見方をしていただくと、より分かりやすいのではないでしょうか。

【日柱の天干で見る相性②】

四柱推命の命式中でもっとも重要となってくるのが、生まれた日(日干)であり、
自分自身を表すとされています。また、配偶者や結婚などを表すこともあり恋人同士や
夫婦間での相性を見るときにはとても重要になるのです。

自分の日柱の天干と相手の日柱の天干の組み合わせからどのような「気」が生まれるのかを
見ることによって、人と人との相性を計ることができるのです。

①命式の出し方

今はネット環境があれば、生年月日を入力するだけですごく簡単にコンピューターが一瞬で計算してくれるようになりました。
※四柱推命と検索すると簡単に命式表を作成してくれるサイトがあります。

時柱  日柱  月柱  年柱
天干 (木、火、土、金、水 のどれか)
地支 (子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥 のどれか)
通変星(比肩、劫財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、偏印、印綬 のどれか)

《例》
日柱    月柱    年柱

天干    乙(木)  己(土)  甲(木)

地支    未(土)  巳(火)  戌(土)

通変星   食神    正財    偏官

↑このような命式表が表示されると思います。

先ほども述べましたが、命式表を出したら生まれた日(日柱)の天干を見ます。
上の例の人の場合は日柱の天干が乙(きのと)になります。

②自分の天干と相手の天干を見て、通変星を出していく

比肩

自分と相手も同じ「気」を持っていますので、まるで自分と一緒にいるような感覚になります。似た者同士の二人なので、同じものを買ってきてしまったり、言おうとしていたことを同じタイミングで相手が言い出したりと、相手の考えていることが分かってしまいます。
ですので、どちらかが一方的に我慢するというようなことは少なく、自然体で向き合える関係にあると言えます。似ている二人だから居心地がとてもよく、一緒にいてラクなのです。ただ、磁石で例えると同じ「気」を持つ二人は+と+、-と-というように、反発しあうことはあっても強く惹かれるということはないのです。恋愛というものは、相手のことが分からないから惹かれるという部分がありますので、分かりすぎてしまう二人は、マンネリを感じてしまいやすい相性であるとも言えるのです。お互いに友達感覚になりやすい二人なので、セックスレスになりやすい相性であるとも言われています。分かっていることでも言葉に出して伝えることを意識してみましょう。

劫財

自分と相手も同じ「気」を持っていますが、陰と陽が違うのでライバル心がメラメラと燃えてしまい、どこか心を許しあえない二人です。気が合うようですが、片方はポジティブで片方はネガティブというように方向性は同じなのに考え方は真逆なため、素直に相手のことを受け入れられないのです。特に主導権や優越感を競ってしまう側面があるため、つまらないことでライバル心を抱いてしまったり、負けず嫌いのスイッチが入ってしまったりと複雑な相性です。
このようなお互いに密かに心の中での争いは、結局ほとんど陽干(甲、丙、戊、庚、壬)の人の勝利に終わることが多く、陰干(乙、丁、己、辛、癸)の人は自然に相手を立てたり、控えめになったりいつも何となくかなわないなぁと感じることが多いようです。そのため恋愛関係や結婚においては、男性が陽干、女性が陰干のほうが女性が男性を自然と立てるかたちになり、夫婦関係が円満になりやすいとされています。もともと陰陽五行説でも男は陽、女は陰とされているのでこの組み合わせであればお互いに違和感なく円満な関係を築けるでしょう。

食神

なぜか自然と相手に尽くしたくなるような不思議な関係です。どうしてなのか理由はわからないけれど、相手のことが放っておけなかったり、普段は甘えたがりなのにこの相性になる相手にだけはなぜか尽くしてしまうのです。奉仕するというかたちではなく、不思議なくらいにごく自然とお金や時間、知恵などを相手のために惜しみなく与え続けます。それでも全然苦痛ではないし、むしろ尽くし続けているあなたは満足感や充実感を感じているでしょう。そのとき目には見えないけれど、さまざまな恩恵をあなたも受け取っているのです。
ときには相手のために、自分のことを犠牲にしてまでも助けてあげなくちゃ、何かしてあげなくちゃと思い、行動することもあるでしょう。相手はあなたにしてもらったことにより、元気が出たり、勇気が出たりして、なにかを作り上げたり成し遂げたりする力を得ます。そしてあなたも相手のそんな姿を見てパワーが沸いてきたり、心が満たされたりするのです。ですから、あなたが尽くした分だけ相手も返してくれるので、あなたの奉仕は決して無駄にはなりません。お互いにとってよい相性であるといえるでしょう。

傷官

自分の「干」と相手の「干」が陰と陽なので、相手のことがよく分からないミステリアスな存在だから、気になって惹かれてしまいます。何を考えているのだろう?え、そんなことを思ってたの!?というように自分とは違うから惹かれるという存在です。自分と全く違う人間には、勝手にロマンチックなイメージを重ねたり幻想を抱いたりするものです。相手に自分のことをもっと知ってほしい、相手のことももっと知りたいと自分のほうから相手にアプローチしていくかたちになります。
損得勘定なしで相手のためにできることをしようと一生懸命に尽くし、尽くすことが喜びになるのがこの相性です。そんな頑張りが自分の新しい可能性を知ったり、自分の殻を破るきっかけになったりし、いろいろな能力や財産、幸せを手に入れることができるのです。そして相手もあなたに尽くされることによって運気が伸びていきますので、助け合える理想のカップルと言えるでしょう。
一見、食神の相性と似ていると思うかもしれませんが、陽干と陰干の組み合わせの二人なので食神の相性以上に尽くし、尽くされるの関係がスムーズで無理なく安定した関係を維持することができるでしょう。

偏財

この相性になる相手は最初からあなたに好意的で、なんとも思っていないのに妙に積極的にアプローチしてきたり、一方的に良くしてくれたりと、こちらがどう思っていようがお構いなしに好意を寄せてあれこれ尽くしてくれるのです。確かに喜びも感じるし、多少の優越感も感じたりしますが、優しくされすぎてちょっと申し訳ないなという罪悪感も同時に感じるはずです。圧倒的にあなたが有利な関係を築くことのできる関係ですので、便利に都合のいい時だけ利用したり、わがままなどを言って甘えたりしてふりまわしたり、自分が王女様や王子様になったかのような気分にさせてくれるので付き合って損をするということはないです。プライドや征服感を満たしてくれるので、自己肯定感が掻き立てられて欲求が割と簡単に満たせますが、なんとなく物足りなさを感じたりして安定しないのでベストな相性であるとは言えないでしょう。

正財&正官の干合

まるで磁石のS極とN極のように、強烈に惹かれ合う相性です。四柱推命では「干合」といって、二人が一緒にいることでまったく別の性質に変化して、強く惹かれ合うスペシャルな相性関係がそこに生まれる二人です。初めて会ったのにどこかで会ったことがあるような懐かしさを感じ、一目惚れや偶然の出会いから真剣交際が始まったりなんてことも起こります。いわゆる運命を感じたとか、ビビッときたというようなことは、この相性の相手と出会ったときに感じるのです。真剣交際に発展するのも早く、結婚にまでストレートに進めるほど、一度交際を始めてしまえば他の相性では感じられないほどの強い一体感を感じて離れることはほぼないでしょう。まさに一心同体なのです。最高な相性といえるでしょう。

偏官

あなたのほうがなんとなく相手に抑え込まれてしまい、妙なプレッシャーを感じてしまう相性です。他の相手の前では遠慮せずになんでも言えるあなたも、この相性になる相手の前ではなぜか緊張してしまったりして萎縮してしまったりしてしまい、言いたいことが言えなくなったりして言動がぎこちなくなってしまうのです。相手もあなたにいろいろと要求をしたり干渉をしたりしてきますので、顔色をうかがったり自分を犠牲にして相手を優先してしまったりと、周りから見れば圧倒的にあなたのほうが損をしているのです。なのにもかかわらず、一度好きになったり、交際を始めたりするとなかなか離れられないという不思議な相性であるとも言えます。忍耐したり犠牲にしたりして相手に尽くしたとしても報われることはなく、相手に一方的にエネルギーを奪われるような関係になりますので、よっぽど虐げられるのが好きとかマゾ気質であるとかでなければ、精神的に潰されてしまうこともあるでしょう。根性を据えてかかるしかありません。

正財&正官の非干合

もともと持っている「気」が異質なため、相手にまったくというほど興味がわかず、はっきり言ってあまり縁のない相手になります。出会ったとしても交わることや接点がなく、いてもいなくても気づかないレベルで、お互いに何の関心もわきません。合う合わない、好き嫌いの次元の話ではなく、存在をまったく意識しないので縁がありません。しかし恋愛というのは不思議なもので、ふとした拍子に相手に興味を持つことがあるのです。ですが、こちらが好意を持っていても相手は無関心、逆に相手が好意を抱いてくることもありますが、強烈に惹かれるなにかを見つけることが難しいので互いに一方通行になってしまうでしょう。関わったとしてもどうしてそうなるの?と疑問符の連続で、相手のことが全く理解できずに疲労が溜まってしまうような相性の二人でしょう。

偏印

こちらからお願いしたわけでもないのに、なぜかあれこれ世話をしてくれたり、尽くしてくれる人です。この相性になる相手はあなたが困っていれば必ず手を差し伸べてくれますし、それ以上のこともしてくれたりと、捨て身で助けてくれるので最高のサポーターと言えるでしょう。相手はあなたに尽くすことで、自分の新しい可能性を見つけてり、満足感を得たりできるので、お互いに上に向かっていくことができ成長でき、成長しあえるという意味で最高の相性になります。しかし、この人にならなにをお願いしても聞いてくれるだろうとか、これぐらいは許してくれるだろうとか調子に乗りすぎてしまいがちですが、やはり人間関係には礼儀や思いやりが必要になりますので、当たり前と思うのではなく感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。相手に感謝の気持ちを伝えることにより、相手も気持ちよくあなたをサポートしてくれますのでお互いにいい関係を築くことができるでしょう。

印綬

あなたが望んでも、望まなくてもあなたを積極的にサポートしてくれる相手です。親や教師のように有益な助言をくれるので、この相手からはたくさんの知恵や財産、幸運を得ることができるでしょう。ほしい助けをほしいタイミングでほしいかたちでというような絶妙なサポートをしてくれるので、あなたにとってはまったく負担ではなく、むしろ心の支えとなってくれるような存在になります。偏印の相性と一見似ているように見えますが、印綬の相性のほうが、尽くすほうも尽くされるほうも意識せずにストレートにできる関係で、お互いに運気や才能を引き出せることができるので、相手がいてくれるだけで安心して力を発揮できたりと、お互いがプラスになり、結果もダイレクトに出やすいです。相手の「気」はあなたの元気のもとになりますので、失恋などの傷を癒すのには最高の相手となるでしょう。

まとめ

 

いかがだったでしょうか?今回は四柱推命での相性の見方について説明してきました。四柱推命での相性の基本の見方、一番簡単な方法をここでは説明してきましたが、四柱推命は奥が深く、その人の持っている魂はここで証明することができるのですが、育った環境や周りに左右されたり、いろいろな人がいますので一概に断定するのはなかなか難しい部分もあります。もっと勉強を進めていくと、相手がどんな人なのかとか、結婚の時期はいつがいいのかなど、詳しい相性を見れるようになりますが、なかなか大変なこともありますのでその時には、いろいろなサイトを比較してみたり、占い師さんを頼ったりしてみるのもいいのではないかと思います。

大体の相性はとても当たっていますので、友達同士や恋人間などで見るにはとても盛り上がるのではないかと思います。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

【応用編】

 

【同一空亡(天中殺)】

同一空亡で強いつながりを見ていきます。
空亡(大殺界)が同じだと、お互いの運気の上昇、下降が一致するため極めて長続きすると言われているため恋愛、結婚には大吉なのです。一度関係を持てば、なかなか離れられない二人になるでしょう。しかし、他に強い凶暗示などがあったりすると、離れたいのに離れられないような腐れ縁になるなど、裏目に出ることもありますので注意が必要となります。

四柱推命の基本となるのが「五行陰陽説」です。
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の十干と、子丑寅宇辰巳午未申酉戌亥の十二支を基本として占います。

十干 →甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
十二支→子丑寅宇辰巳午未申酉戌亥

上記のように並べると干が2つ欠けているところがあります。
時間はあっても空間がない期間ということになり、この期間のことを「空亡(大殺界)」といいます。十干、十二支の不調和から「気」のエネルギーが落ち、とても不安定になる時期なので、この空亡(大殺界)の年には結婚、転職、引っ越しなどの現実を動かす行動は避けるべきだと言えます。12年に2年間巡ってきます。

《例①》
日柱    月柱    年柱

天干    乙(木)  己(土)  甲(木)

地支    未(土)  巳(火)  戌(土)

上の例の人の場合、木が2個、火が1個、土が3個、金が0個、水が0個です。

《例②》
日柱    月柱    年柱

天干    丙(火)  庚(金)  辛(金)

地支    申(金)  亥(水)  子(水)

上の例の人の場合、木が0個、火が1個、土が0個、金が3個、水が2個です。

例①の人は金と水が0個で不足しているのでそこを補いたいです。
例②の人は木と土が0個で不足しているのでそこを補いたいです。
この二人を足し合わせると、木が2個、火が2個、土が3個、金が3個、水が2個になります。
お互いがお互いの足りないところを補いあって、数が安定しますので、とても安定している二人の相性です。ただこの例はあくまでも理想であって、この例のように安定しているカップルもいるのですが、数がばらばらだったり、補いあえないカップルも存在します。もし数が安定できない場合は、数が多すぎてしまっているもののカラーは身に着けないようにし、数が少なすぎる色を積極的に二人で身に着けることで安定させられる方法もあります。身の回りの色や、家具のなどに気を付けると、安定したいい関係の二人になっていけるのです。

最後に

 

いかがだったでしょうか?応用編では、さらに踏み込んで詳しく四柱推命で見る方法を解説させていただきました。自分のことや相手のことを知れると、さらに二人の愛は深まっていくのではないかと思います。相性がいい悪いに左右されるのではなく、相性を知って、相手はこういう人、こういう考えの人だからここは譲ろうかなとか、こうしたらもっと良くなるかなとか、足りない部分を二人で補いあったりしてよりよい二人の関係を築いていく方法の参考にしていただけたら幸いです。

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この記事のライター:

mint

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